この度、弊社の提携パートナーである大東建託株式会社様が、全国の施工現場において、“快適トイレ”仕様の仮設トイレを順次導入開始する旨を発表されました。
この発表は、建設現場におけるトイレ環境の改善が、働く人々の安心・安全、就労促進、ひいては建設業界の未来にとって重要であるという流れを象徴しています。
なぜ「快適トイレ」が求められているのか
建設現場では「トイレが臭くて使いたくない」「女性・若手職人が来たがらない」といった声が長く課題となっていました。
今回の導入では、男女別仕様・広々とした男女兼用仕様・抗菌・消臭機能・二重施錠・臭気逆流防止構造など、衛生性・安全性・快適性に配慮した構造を備えています。
女性作業員数が過去10年間で15倍に増加しているというデータもあり、トイレ環境の整備が多様な人材の就業を支える重要な要素となっています。
BSKとしてできること
弊社BSKでは、このような社会的な流れ・ニーズをしっかり捉え、“トイレも働く環境・インフラ”として捉える製品開発・提供”を行っていきます。

今後に向けて
トイレ環境の改善は、ひとつの“設備”の導入にとどまらず、「現場を変える」「働き方を変える」「人材を生かす」という構造的な改革の一翼を担っています。
弊社は今後も、建設現場・イベント会場・災害対応など、あらゆるシーンで、「我慢されるトイレ」から「進んで使いたくなるトイレ」への変革をリードしてまいります。
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詳細は大東建託様のリリースをご参照ください。
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2025/release_toilet_20251021.html
皆さまからのトイレ環境改善・導入のご相談もお待ちしております。

